木造住宅にはシロアリ危険地帯がいっぱい!
専門家による、マイホームの健康診断をお薦めします。
以前は極端に高く、必要のないお客様宅でも床下換気扇などを販売する業者も多くみられましたが、最近では適切な薬剤の費用も下回る、極端に安い費用を謳う業者も出てきております。
きちんとした施工を行うための適正費用が必ずございます。
シロアリ駆除40年のベテラン担当がお客様宅を入念にチェックし、確実な駆除施工をいたします。
シロアリ駆除・予防は適正価格で、創業年数のあるしっかりとした会社にご相談すべきと考えております。
どうぞお気軽にご相談ください。
シロアリについて
日本において被害を大きく与える二種のシロアリのうち、ヤマトシロアリは全国的に分布しています。
もう一種のイエシロアリは千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域に多く生息します。
また、近年では外来種のアメリカカンザイシロアリの被害も拡大してきています。
砂粒状の糞を排出するのが大きな特徴です。家の中でそれらしきものを見かけたら、当社にご相談ください。
こんな住宅は危険です!
現代の日本家屋の多くはコンクリート基礎により、床下が囲まれ、自然換気がほとんどなく床下は湿気が滞溜し、その湿気が床下部材の腐れや、カビの発生 を呼び込んでいます。これは木材の耐久性の低下につながり、またシロアリの繁殖にも好条件となります。
木材腐朽とカビ | 現代の日本家屋の多くはコンクリート基礎により、床下が囲まれ、自然換気がほとんどなく床下は湿気が滞溜し、その湿気が床下部材の腐れや、カビの発生を呼び込んでいます。これは木材の耐久性の低下につながり、またシロアリの繁殖にも好条件となります。 |
---|---|
結露の多い家 | 現代の住宅は、気密性が高く室内に結露を生じます。 |
雨どいに水もれのある家 | 雨どいの不良や雨漏りにより、木材が湿気て、シロアリを招きます。被害が建物の高所にまで拡大します。 |
床下が低く通風が悪い家 | シロアリは、暗くて湿ったところを好みます。木材腐朽、カビの発生も心配です。 |
下水のまわりに水もれのある家 | 台所、浴室、洗面所などの配水管などが外れていたりすると床下に排水が流れ込んで、土台木材を湿気させます。 |
周囲に雑木林、切り株、古材がある家 | 地面に直接接した木材はすぐにシロアリが侵入し、周囲に大きく営巣します。 |
最近、シロアリ駆除をした家が近所にある所 | シロアリは、地続きの土の中を移動してきます。 |
早期発見と予防がなによりも肝要
大切な“住まい”をシロアリ被害から守り、地震や台風による被害を最小限に食い止めるには、定期的にシロアリ調査を行い、シロアリやその被害を出来るだけ早く発見して退治することです。それよりもさらに被害をうける前に、適切な予防対策を講じておくことがなによりも肝要です。
土壌処理の様子
シロアリの大部分は、床下の土壌から侵入してきます。床下地面に薬剤のバリア層をつくり、シロアリを寄せ付けません。
木部処理の様子
最後の砦となるのが、床下を中心とする木材部分です。木材の表面を処理することで、シロアリ被害の拡大を防ぎます。
シロアリと蟻の羽アリ
シロアリは名前や形、大きさ、生活様式などがアリに似ていますが、アリとはまったく異なった種類の昆虫でアリの仲間ではありません。次の点で簡単に見分けられます。
シロアリ | アリ | |
---|---|---|
触覚 | じゅず状 | くの字型 |
胴 | ずん胴 | くびれ腰 |
前羽と後羽の大きさが同じ | 前羽が大きく後羽が小さい |
ヤマトシロアリ
通常4~5月(沖縄2~3月、東北・北海道6月)に大多数の羽の生えた黒っぽい羽アリ(シロアリ)が巣から飛び出します。これは新しい巣を作るための結婚飛行であり「群飛」と呼ばれ、地上に降りた雄雌がカップリングして営巣しはじめます。群飛は雨後で快晴になったような温暖多湿の日の午前10時~12時頃に多くみられます。
イエシロアリ
通常6~7月頃の夕方に、羽アリが群飛します。ヤマトシロアリと同様、建造物に大きな被害を与えるシロアリとして注意が必要です。